西城秀樹さん死去 芸能界に広がる喪失感と悲しみの声「残念無念」「永遠に憧れ」「大好きでした」

[ 2018年5月17日 16:32 ]

西城秀樹さん
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 歌手の西城秀樹さんが16日午後11時53分に急性心不全のため63歳で亡くなったことを受け、芸能界には大きな喪失感と悲しみの声が広がった。

 続々とブログが更新され、歌手の小柳ルミ子(65)は「毎日の様に一緒に仕事したね。若いのに歌が上手くてカッコよくてセクシーだった。人としても誠実で優しくて曇りのない真っ直ぐな男だった」と故人を偲び、タレントのモト冬樹(67)は「我々の結婚パーティーでもお祝いスピーチをしてくれた。彼の力強いアクションをつけながら全身で熱唱する姿はいまも目にやきついている。残念の一言だ」と若すぎる死を悼んだ。

 歌手のダイアモンド☆ユカイ(56)は西城さんとの2ショット写真を掲載して「小学生3年の時に、学校の竹ボウキを振り回して真似してた。そんな俺は、今でもマイクスタンドを振り回してロックを歌ってる。あなたは永遠に俺の憧れのスターです」と悲しんだ。

 タレントの早見優(51)も2ショット写真を掲載して「普段からとても気さくで、笑顔が優しくて、大好きでした。あまりの若さで天国に召されて、悲しいです」とつづり、関根勤(64)は「生放送で秀樹さんのすぐ側で一緒に『ヤングマン』を歌わせて頂いたのは最高の思い出です」と追悼。

 アグネス・チャン(62)は「秀樹さんは日本だけでなく、香港でも大人気な国際スターでした。本当に残念無念です。。。」とし、「最後にお会いしたのはNHKの歌番組でした。リハビリに励む秀樹さんが『ヤングマン』を歌いました。袖で歌う姿を見て、胸が熱くなり、涙した事は今も忘れません。その時、『お元気ですか?』と聞いたら、「大変だけど、大丈夫よ。お互いに頑張りましょうね」と秀樹さんが微笑んで言ってくれました。心の広さに感動しました」とエピソードをつづって故人を偲んだ。

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2018年5月17日のニュース