秀樹さん偲ぶ声続々…伊藤咲子 涙「東京五輪まで突っ走りましょうと誓っていたのに…」

[ 2018年5月17日 15:45 ]

 西城秀樹さんの急死に、歌手仲間らから秀樹さんをしのぶ声が聞かれた。

 17日の日本テレビ「ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)には、先月「同窓会コンサート」で共演した2人が電話出演。小川知子(69)は「家族付き合いしていたのでショックが大きいし、家族のサポートを間近で見ていたので悲しい。西城さんはファンのため、家族のためライブをやっていた。同じ病気でたたかっている人たちの励ましのため、テレビなどに出演していた」と無念さをにじませた。

 あべ静江(66)も電話出演し「デビュー時私の方が年上でしたが、若いながら風格があった。一度倒れた後、ご一緒した時は、全く病気の気配がしなかったのに…」。

 同番組のスタジオには伊藤咲子(60)が急きょ駆けつけた。「舞台で立っているだけでオーラがあった。ステージに立つとリハビリの苦労を全く見せずに、幕が開く寸前まで指を動かして準備していました。2020年東京オリンピックまで突っ走りましょうと誓っていたのに…」と涙を浮かべた。

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2018年5月17日のニュース