「鹿島VSレアル」瞬間最高視聴率36・8%!平均は歴代最高の26・8% 

[ 2016年12月19日 09:35 ]

<鹿島・Rマドリード>後半、ゴールを決め笑顔の柴崎(右)
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 サッカーの「クラブワールドカップ(W杯)決勝 レアル・マドリード×鹿島」(日曜後7・20)が18日に日本テレビ系で生中継され、平均視聴率は26・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後9時20分の36・8%。2−2で迎えた後半終了間際、鹿島が攻め込む場面だった。

 これまでの同大会平均視聴率の歴代トップ、2007年の準決勝「浦和・ACミラン(イタリア)戦」の23・1%を3・7ポイント上回り、歴代最高を記録した。

 試合は、鹿島が前半9分に先制を許したものの、MF柴崎岳(24)が2ゴールを決めて逆転に成功。しかし、Rマドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)にハットトリックを決められるなど最後は力尽きた。惜しくも大金星を逃した鹿島だったが、欧州王者を相手に最後まで健闘した。Rマドリードは前進のインターコンチネンタル杯(トヨタ杯)を含めて5度目のクラブ世界一で最多記録を達成。

 鹿島が決勝進出を決めた14日放送の準決勝「Aナシオナル戦」の平均視聴率は11・7%、レアル・マドリードの今大会初戦となった15日の「アメリカ戦」の平均視聴率は13・6%だった。

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2016年12月19日のニュース