蒼井優 暴露に赤面「そんなことぶっ込まれるとは…」

[ 2016年11月10日 20:59 ]

映画「アズミ・ハルコは行方不明」プレミア試写で舞台挨拶を行った(左から)石崎ひゅーい、加瀬亮、蒼井優

 女優の蒼井優(31)が10日、主演映画「アズミ・ハルコは行方不明」(監督松井大悟、12月3日公開)の都内で行われたプレミア試写会で舞台あいさつに臨んだ。

 蒼井は、同作での共演がきっかけでミュージシャンの石崎ひゅーい(32)との交際が一部で報じられた。双方とも交際は否定したが、先月25日の東京国際映画祭のオープニングでは共にレッドカーペットは歩いたものの写真撮影は別々に行い、この日が公の場で同じステージに立つのは初めてとなった。

 2人は同級生の役で、映画初出演の石崎は「(台本の)読み合わせが人生で一番緊張して、ずっと下を向いてボソボソしゃべっていたら、案の定、監督に怒られた」と苦笑い。そして、「2日目になって、蒼井優は怖いんじゃないかと思ったけれど、一生懸命顔を見たら、おにぎりを食べたのか、ここ(歯の間を指し)にのりが挟まっていたので、一気に緊張が解けた」と明かした。

 思わぬ暴露に蒼井は、「そんなことをぶっ込まれるとは思っていなかった」と照れることしきり。それでも、「1日目はほとんど何も聞き取れなかったんですよ。それに“あああああー”ってセリフを、“あ・あ・あ・あ”って一音ずつ読むんだから、皆目が点になりましたよ」とやり返した。

 さらに、「タイトルを聞いて、行方不明でしかも主演ってこんなにいい仕事はないとワクワクして台本を読んだら、意外に出番があって撮影もけっこう大変だった」と述懐。そして、「男性が見られたら女性を見る目が変わってしまうかも。女友達と来られた方が正解で、女性の方はいいお酒を、男性の方はやけ酒を飲んでください」とアピールした。

 また、高畑充希(24)は消えてしまいたいエピソードとして「1か月くらい前に焼き肉屋さんの商品券をもらったので、今日連れて行ってやるよみたいな感じになったけれど、10万円分だと思っていたら、5万円だった。けっこういい焼肉屋さんなので確実に足りない」と嘆き節。援助を求められた松井監督は、「僕が消えてしまうかも」と逃げ腰になっていた。

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2016年11月10日のニュース