モー娘 初の米単独公演大成功!つんく♂「音楽は国境を超えた」

[ 2014年10月7日 05:31 ]

ニューヨーク公演を前に、自由の女神像と記念撮影する「モーニング娘。’14」(左から)飯窪春菜、生田衣梨奈、工藤遥、石田亜佑美、道重さゆみ、鞘師里保、譜久村聖、小田さくら、佐藤優樹、鈴木香音

 「モーニング娘。’14」が5日(日本時間6日)、グループ初の米単独公演をニューヨークのブロードウェーで行った。米国のみならず英国、南米などから、熱心なファン2000人が来場し、開場前から大行列。メンバーは「次は世界ツアー」と海外本格進出に意欲。11月で卒業するリーダー道重さゆみ(25)は「みんなならかなえられる」と次世代にエールを送った。

 マンハッタンの中心、タイムズスクエアに、モー娘目当ての外国人が約200メートルの行列をつくった。全盛期にもなかった米単独公演。客席の最前列を確保しようと、先頭は公演当日の深夜1時に一番乗りしていた。

 とどろく「モームス」コールの中、ステージに登場したメンバーが一人一人英語であいさつすると、客席は大歓声。曲の合間に合いの手を入れる日本のオタク風の応援も完璧だった。

 道重が「I graduate to Morning Musume…」と卒業を報告すると、「Oh…」などのざわめき。「何度か海外で歌いましたが、世界にモー娘が好きと言ってくれる人がこれだけいるんだとひときわ感じました」と感動を口にした。

 会場のベストバイシアターは、過去に英の大御所バンド「キング・クリムゾン」や米バンド「リンキン・パーク」、日本からも「B’z」らが出演した場所。プロデューサーつんく♂(45)が「道重卒業までにエンターテインメントの本場を体感させたい」と考えていたところ今回のオファーがあり、渡りに船で公演が決まった。

 米国では、日本でモー娘人気が伸び悩んだ時期も、ファンが集まる定期イベントやサイトが存在し続けたという。統制の取れた「フォーメーションダンス」をグループが会得してから「1人で目立つ米国の歌手より、協力して輝く姿が素敵」となお支持を広げている。

 コンサートは道重が「これからもモー娘は世界中を笑顔にするため歌い続けます」と“宣誓”し、大盛況のうちに幕。終演後には握手会が行われ、メンバーの手を握り号泣するファンもいた。観覧したつんく♂も上々の反応に「音楽は国境を超えた!」と手応えをつかんだ様子。

 メンバーからも「次は世界ツアーですね!」の声が上がった。工藤遥(14)は「(16年の)五輪に合わせてブラジルでライブがしたい」と野望を口にした。道重は「みんななら、夢をかなえられる」と、さらなる飛躍を後輩に託した。

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