こまどり姉妹 18年ぶり新曲イベントで50年ぶり!熱いキス

[ 2014年3月20日 17:54 ]

18年ぶりの新曲イベントでラーメン早食い大会を行ったこまどり姉妹

 デビュー55周年を迎えた双子のデュオ、こまどり姉妹=姉・長内栄子(76)、妹・敏子(76)=が、19日に18年ぶりの新曲「こまどりのラーメン渡り鳥」を発売したのを記念して20日、都内でイベントを行った。

 「ソーラン渡り鳥」や「涙のラーメン」などのヒットで知られるこまどり姉妹が、今度は姉妹ともに大好きなラーメンをテーマに、全国のラーメンに2人の生きざまを織り交ぜた歌詞と「ソーラン渡り鳥」の名調子をほうふつさせるメロディーで歌い上げた新境地の作品だ。

 この日は新曲発売を記念して、ラーメン早食い大会を開催。こまどり姉妹が新曲を歌っている3分55秒の間に「こまどりスペシャルトッピング」ラーメンを誰が一番早く完食できるを競った。

 全員、完食はできなかったが、一番多く食べたということで、発売元の日本コロムビア・SNS宣伝部の龍崎元さん(24)が優勝。その賞品として2人から「50年ぶり!」(妹・敏子)という熱いキスがプレゼントされた。龍崎さんは「いままで24年間生きてきましたが、こんなに光栄なことはありません」と感激の様子だった。

 イベントを終えて、妹の敏子は「この曲をいただいたときは、ジーンときて涙があふれました。ラーメンの思い出がよみがえるというか、何か不思議な力のあるメロディーと詞なので、同じ世代の人たちにも歌っていただきたいですね」、姉の栄子は「この歌は簡単に覚えられたので、いい歌だなと思いました。聴いてくださる皆さんに元気になってほしいという気持ちを込めて歌っていきたい」と話していた。

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