HIRO 紅白でパフォーマー引退も挑戦続く 夢は東京五輪プロデュース

[ 2013年12月31日 06:34 ]

日本レコード大賞を受賞し歌い踊るEXILE
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 第55回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、EXILEの「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」が大賞に輝いた。パフォーマー引退を、「集大成だけど、新しいスタート」と表現するHIRO。EXILEが7人から14人編成となった09年、すでに引退をイメージしていた。「引き際をエンターテインメントにして、さらにEXILEが輝くように盛り上げたい」と、今後の展開を念頭に置いたHIROらしい構想だった。

 新しい方法を模索することは、後輩グループをひっくるめた総称「EXILE TRIBE」の活動の根幹だ。テレビで裏側を放送する新メンバーのオーディション、武者修行と題した全国キャンペーン、ダンスをテーマにした映画製作、役者業など、さまざまな「挑戦」を続けている。

 「常に挑戦する心が大事。浮き沈みが激しい世界だから、危機感を持っていなきゃいけない。達成感は自信や勇気につながり、そこから新しい刺激を求めてエンターテインメントを突き詰めていくスタイル」

 EXILEの前に活動した「ZOO」での苦い経験がある。「僕らが着てた服ははやったし、ダンススクールも人気だった。それなのに、その先の何にもつなげることができなかった」。挑戦しなかった自分を責め、そして見返そうとした。

 HIROが社長を務める「LDH」。今や、マネジメント業にとどまらず、ダンススクール、アパレル、飲食業などさまざまな展開を見せている。過去の経験を踏まえ、挑戦を続けようとしたからこその結果だ。

 大きな夢がある。それは20年東京五輪の開会式でEXILEを世界に見せること。「世界に向けて日本のエンターテインメントの良さを発信したい。開会式のプロデューサー?そんな声が掛かったら、光栄中の光栄です。でも、まだまだ力が足りない。日本でもっと実力をつけて、世界にもアプローチしなければいけない」。どうすれば7年後、国立競技場にEXILEが立てるのか。HIROの新しい挑戦は引退とともに始まる。

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