紅白歌合戦 白組優勝、昨年に続く連勝 サブちゃんラストに花

[ 2013年12月31日 23:44 ]

 第64回NHK紅白歌合戦は31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、白組の勝利で幕を閉じた。対戦成績は白組の35勝29敗となった。

 今年のテーマは「歌がここにある」。男女計51組が出場し、初出場は泉谷しげる(65)「NMB48」「Sexy Zone」のほか計9組、女性シンガー・ソングライターのmiwa(23)、「EXILE」の妹分の「E―girls」、5人組バンド「サカナクション」、民謡歌手の福田こうへい(37)らが熱いパフォーマンスを繰り広げた。

 AKB48の大島優子(25)がステージ上で“卒業”を発表するサプライズや「あまちゃん」特別企画が行われるなど盛り上がった。

 50回目の出場となった北島三郎(77)が紅組、白組の枠を超え最後に“究極のトリ”として登場、紅白ラストステージを締めくくった。

 今回は11年ぶりに麻布大学野鳥研究会による目視での会場審査が復活、視聴者とゲスト審査員の判定も加えた結果、白組が勝利を収めた。

 紅白を引退する北島とともに喜びあった白組司会・嵐はメンバー全員で「あらためてありがとうございました」と感謝していた。

続きを表示

2013年12月31日のニュース