サブちゃん「卒業します!」 最後の紅白「まつり」締め!

[ 2013年12月31日 23:40 ]

第64回NHK紅白歌合戦

(12月31日 東京・NHKホール)
 紅白最後の出場となった北島三郎(77)が紅組、白組の枠を超え最後に“究極のトリ”として登場、「まつり」を歌った。

 出場50回目となったこの日は、巨大な白竜の頭に乗って熱唱。座長公演でも使用した大仕掛けを紅白仕様に改修したもので、高さ約6メートル、上下に動く竜の頭に乗り、出演者全員、ゲスト審査員らが見守った。2番からは、ステージに降り立ちこれまでステージをともにした五木ひろし、森進一、嵐のメンバーらと出演者と握手して歌い切った。

 歌い終えた北島は「ホールにお集まりの皆さん、テレビの前の皆さんありがとうございました。北島三郎は紅白を卒業します」とあいさつした。

 番組終了後に更新された紅白公式ツイッターでは大きな拍手の中、大粒の涙を流しながら退場したと伝えている。

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2013年12月31日のニュース