松井 TV各局で争奪戦 WBC解説「申し分ない 絶対に成功する」

[ 2012年12月29日 06:50 ]

テレビ各局の松井争奪戦が勃発しそうだ

松井秀喜引退

 日米の野球界で大活躍した松井秀喜外野手(38)の現役引退を受け、テレビ局の“争奪戦”がスタートする。

 実績だけでなく、誰からも愛されるキャラクターの持ち主。各局は、日本のプロ野球、メジャーリーグはもちろん、来年3月のWBCの解説者としても注目している。

 20年のプロ生活で日米通算507本塁打をマークし、ゴジラの愛称で親しまれた松井にテレビ各局が熱視線を送っている。ある民放関係者は「日本と米国での実績は、解説者として申し分ない。専門的な話ができるし、老若男女、誰もが知っていて親しまれているキャラクターなので、視聴者の関心が高くなるのは間違いないし、絶対に成功する」と、松井の“解説者デビュー”に太鼓判を押す。

 高校時代から20年以上にわたって、注目を常に集めてきたスーパースターなのは今さら言うまでもない。92年夏の甲子園に星稜(石川)の4番打者として出場し、明徳義塾(高知)戦で伝説の5打席連続敬遠。巨人に在籍した10年間では本塁打王、打点王のタイトルを各3回、首位打者を1回獲得した。メジャー移籍後の04年には日本人初の30本以上となる31本塁打をマークし、故障を乗り越えて09年にはワールドシリーズMVPにも輝いた。この実績こそが、引退と同時に“追い風”になる。

 メジャー通算1236試合に出場し、多くの投手と対戦。別のテレビ局関係者は「メジャーの投手だけでなく、野手についてもベンチ裏のエピソードも含め情報は豊富なはず。日本ではなく、メジャーの解説者向き」といい、「メジャーリーガーが数多く出場するWBCの解説者にはもってこい。他局もそうでしょうが、ぜひ解説者として欲しい存在」と話す。

 来年3月のWBCに出場する米国、ドミニカ共和国、ベネズエラの選手は全員がメジャーの選手。海外の選手の特徴、性格など“生”の情報を握っているだけに、争奪戦は過熱しそうだ。

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