オリックス ビッグイニングでトンネル抜けた 7回に一挙5点 会心逆転勝ちで連敗を4でストップ

[ 2024年5月30日 21:40 ]

交流戦   オリックス8ー2広島 ( 2024年5月30日    マツダ )

<広・オ>7回1死一、三塁、オリックス・福田の右前打で生還した頓宮はナインに迎えられる (撮影・奥 調)
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 オリックスが逆転勝ちで、連敗を4でストップ。交流戦初勝利もマークした。

 2点を追う7回、先頭の頓宮が三塁内野安打で出塁し、1死から代打・西野も右前打で続き、一、三塁の好機に福田が右前適時打を放ち1点差。西川が四球を選び満塁とすると、太田の右前タイムリーと敵失も重なり、3点を奪って逆転した。さらに再びフルベースとし、頓宮の押し出し四球でこの回5点目。試合の主導権を握った。

 中盤以降はリリーフ陣も踏ん張り、24日西武戦以来の白星。遅ればせながら、4連覇を目指す王者が逆襲に転じた。

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