メッツ・千賀 2日続けて試合前にキャッチボール 復帰へ良い兆候

[ 2024年5月30日 06:11 ]

キャッチボールをするメッツ・千賀(撮影・光山 貴大)
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 右肩を痛めて負傷者リスト(IL)入りしているメッツ・千賀滉大投手(31)が29日(日本時間30日)、前日に続き、本拠でのドジャース戦前にキャッチボールを行った。

 この日の千賀はドジャースの山本由伸投手のブルペンでの投球練習を見た後、フェンス際で通訳を交えて約40分にわたって談笑。その後、試合開始の約1時間前にフィールドに姿を現し、約15分間、軽めのキャッチボールを行った。

 千賀は2月に右肩の張りを訴え、そのリハビリ中の5月下旬にMRI検査で上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、28日(同29日)にキャッチボールを再開したばかりだった。

 ここで2日連続、練習を行ったことは回復に向けて良い兆候と見て良さそうだ。(ニューヨーク 杉浦大介通信員)

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