ヤクルト　守護神石山誤算…引き分けに終わるも高津監督「よく粘ってよく頑張ったと思う」

交流戦   ヤクルト3―3ロッテ （ 2024年5月29日    神宮 ）

＜ヤ・ロ＞12回、ベンチから身を乗り出してグラウンドを見つめるヤクルトナイン（撮影・長久保　豊）
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　ヤクルトは今季3度目の引き分けに終わり、交流戦初勝利を挙げることはできなかった。

　初回に村上の左前適時打で先制。4回に逆転されたが、5回に長岡の適時打などで2点を奪って試合をひっくり返した。しかし、3―2の9回に守護神の石山が同点に追いつかれ、連敗は止められなかった。

　それでも延長12回、4時間10分の総力戦を戦い抜いたナインを高津監督は「よく粘ってよく頑張ったと思う」とねぎらった。