ドジャース スミス9号、大谷翔平14号などで終盤に大量7得点 8回同点から7点差以上勝利は52年ぶり

[ 2024年5月30日 08:00 ]

ナ・リーグ   ドジャース10―3メッツ ( 2024年5月29日    ニューヨーク )

<メッツ・ドジャース>8回、2ランを放ちスミス(右)とタッチを交わすドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が29日(日本時間30日)、敵地でのメッツ戦に「2番・DH」で先発出場。第4打席で10試合、46打席ぶりの一発となる今季14号を放った。メッツの本拠シティ・フィールドでは初本塁打でこれで日本選手最多を更新する26球場目のアーチ。これでリーグトップのブレーブスのマルセル・オズナ外野手(33)に2本差に迫った。マルチ安打は出場6試合ぶりで1試合3打点は出場20試合ぶりと左太腿裏打撲からの復調を印象づけた。チームも10―3で快勝し、連勝を3に伸ばした。

 待望の一発が生まれたのは7―3と突き放して迎えた8回2死二塁の場面だった。右腕ロペスに対し、カウント0―2から外角の95.9マイル(約154.3キロ)シンカーを捉えると、左越えへ。打球速度103マイル(約165.7キロ)、34度の角度で高々と上がった打球は左翼席で弾む2ランとなった。過去5試合は打率.136。復調を印象づける一発に大谷はダイヤモンドを回りながら笑顔を見せた。得点圏での一発は今季初で、1試合3打点は実に出場20試合ぶりとなった。

 3―3で迎えた8回は大谷の2ラン以外にもスミスがこの日2本目の本塁打となる9号ソロも飛び出て一挙6得点。9回はヘイワードが2号ソロを放って突き放した。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、8回の時点で同点だった試合としては1901年以降では1972年に11―3で勝利して以来52年ぶりで、この試合以来2番目に大きい得点差の試合となったという。

 第3打席は痛烈な安打も放った。2―0の5回1死一塁の場面。左腕ピーターソンのけん制悪送球で一塁走者バルガスが二塁へ進むと、1ストライクからの2球目の内角シンカーを強振。114.1マイル(約183.6キロ)の痛烈な打球はあっという間に二遊間へ抜け、4試合ぶりの打点でチームに3点目をもたらした。

 試合前にはデーブ・ロバーツ監督が大谷がボール球を振らない姿勢を称え「今日は彼にとっていい日になるだろう」と話していたが、その予言が的中した形となった。

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