ヤクルト・山田哲人、16試合ぶり2号ソロ! 交流戦初勝利へ同点に追いつく貴重な一発

[ 2024年5月30日 18:49 ]

交流戦   ヤクルト―ロッテ ( 2024年5月30日    神宮 )

3回1死、同点ソロを放つ山田(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

ヤクルトの山田哲人内野手(31)が30日、ロッテ戦(神宮)に「2番・二塁」で先発出場。1点を追う3回に今季2号となる同点ソロを放った。

 3回、カウント0―1から西野の変化球を巧みに捉え、左翼席へと運んだ。久しぶりの一撃をかみしめるかのように、ゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 山田の前回の本塁打は4月29日の巨人戦。5ー0とリードして迎えた3回無死一塁の場面で入った第2打席で、相手先発グリフィンの初球カットボールを左翼席に叩き込んだ。

 出場16試合ぶりの本塁打。交流戦は未だ勝利なしと苦しむチームを勢いづける一発となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年5月30日のニュース