レッドソックス・吉田 主砲左肩痛で不在…「3番」でチャンス広げるも零敗

[ 2024年3月31日 01:30 ]

ア・リーグ   レッドソックス0―1マリナーズ ( 2024年3月29日    シアトル )

マリナーズ戦の8回、中前打を放ち一塁に向かうレッドソックス・吉田(AP)
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 レッドソックスの吉田は0―1の8回2死一塁、「逆転できるので本塁打がベスト」と一発を狙って打席に入った。カウント2―1から右腕スタニクの98・4マイル(約158キロ)直球を中前打としチャンスを広げたが、後続が倒れた。

 試合開始直前にディバースが左肩痛で先発から外れ、吉田の打順が6番から3番に上がった。「みんなやってやろうという気持ちでいたと思う」と話したが、主砲不在の穴は大きく零敗を喫した。

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