ヤクルトにまた故障者…並木が下半身のコンディション不良で離脱　高津監督は「もう分かんないよ」と嘆き

＜ヤ・中＞ファンの歓声に応える高津監督（撮影・尾崎　有希）
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　ヤクルトの並木秀尊外野手（25）が下半身のコンディション不良を訴え、31日に出場選手登録を抹消された。

　チーム屈指のスピードの持ち主は開幕1軍メンバー入りし、開幕から2試合連続で代走で途中出場していた。30日の試合で故障が発生したとみられ、離脱の理由について高津監督は「ケガです」と明かした。

　開幕戦で走塁時に足を痛めたキャプテンの山田が29日に出場選手登録を抹消されたばかり。チームは中日との開幕カードを2勝1分けで勝ち越しで幸先よくスタートを切った。一方で、離脱者が相次ぐ“負の連鎖”に指揮官は「もう分かんないよ」と嘆くしかなかった。