【センバツ】報徳学園2年連続準優勝 今朝丸3失点で涙 再三好守連発も1点差惜敗

[ 2024年3月31日 14:14 ]

第96回選抜高校野球大会第11日 決勝   報徳学園2-3高崎健康福祉大高崎 ( 2024年3月31日    甲子園 )

センバツ高校野球11日目<高崎健康福祉大高崎・報徳学園>初回2死一、二塁、森山に同点打を浴びて肩を落とす報徳学園・今朝丸(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 決勝が行われ、前年準優勝の報徳学園(兵庫)は2-3で高崎健康福祉大高崎(群馬)に敗れ、22年ぶり3度目の優勝はならなかった。

 初回、2死一、二塁から5番・安井康起外野手(3年)が、健大高崎先発で最速150キロ右腕・石垣元気投手(2年)の投じた高めの直球をフルスイング。右翼線適時二塁打とした。相手の送球が乱れる間に2点目も加えた。

 報徳学園は準々決勝の大阪桐蔭戦で1失点完投した今朝丸裕喜投手(3年)が先発。初回に同点に追いつかれ、3回には勝ち越しを許す展開となった。

 それでも再三の好守でバックももり立て、4回以降は失点を防いだ。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月31日のニュース