巨人・原監督がドラ1浅野翔吾を直接打撃指導　試合前、異例のシート打撃で3打席連続三振

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2023年7月12日    東京D ）

＜巨・広＞試合前のシート打撃で打席に入った浅野は空振り三振に倒れる（撮影・西川祐介）
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　巨人のドラフト1位ルーキー、浅野翔吾外野手（18＝高松商）が12日、原辰徳監督（64）から直接指導を受けた。

　東京ドームで午後6時から行われる広島戦の試合前。午後2時から異例のシート打撃練習が行われ、若手選手が数打席ずつ打席に立った。

　浅野は3打席連続三振。指揮官から打席での立ち位置や軸足の右足の使い方などについてアドバイスをもらうシーンもあった。

　浅野は今月7日に初の1軍昇格。翌8日のDeNA戦（東京D）で1軍デビューを飾ったが、2打席連続三振に終わり、9日の同戦と11日の広島戦（いずれも東京D）では最後まで出番がなかった。