DeNA 首位攻防戦2連敗…阪神に痛恨サヨナラ負けでゲーム差3に広げられる

[ 2023年7月12日 21:36 ]

セ・リーグ   DeNA4―5阪神 ( 2023年7月12日    甲子園 )

<神・D>厳しい表情の三浦監督(撮影・大森 寛明)
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 2位・DeNAは12日、阪神との首位攻防第2戦に4―5でサヨナラ負け。甲子園で2連敗を喫し、首位とのゲーム差を3に広げられた。

 先発のバウアーは初回から3回まで3イニング連続3者凡退と抜群の立ち上がり。2点リードの4回には自身の失策も絡み2失点するも、直後に牧の15号2ランが飛び出し再び勝ち越しに成功。

 5回以降は7回まで3イニング連続3者凡退と好投。8回も続投となったが、無死一塁から森下に2号同点2ランを被弾。1死から前川に二塁打を打たれてしまったところで降板。2番手の伊勢が後続を封じたため、バウアーに勝ち負けはつかず。初の甲子園のマウンドは7回1/3を打者30人に対し113球、被安打6、被本塁打1、奪三振5、与四球1の4失点という内容に終わった。

 すると4―4の9回、3番手のウェンデルケンが1死満塁のピンチを背負うと、森下に中犠飛を打たれサヨナラ負け。終盤の逆転負けで手痛い連敗を喫した。

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