拓大紅陵・小藤田　5打点　捕手からコンバート遊撃でも躍動「任されたからには全力で」

第105回全国高校野球選手権千葉大会2回戦   拓大紅陵12―0横芝敬愛 （ 2023年7月11日    ZOZOマリン ）

＜拓大紅陵・横芝敬愛＞今春、遊撃手にコンバートした小藤田（撮影:小渕　日向子）
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　拓大紅陵は12安打12得点で横芝敬愛を5回コールドで下した。「8番・遊撃」で2安打5打点の小藤田朔也（3年）は「初戦でいい勝ち方ができた」と笑顔。

　春の大会後、捕手から遊撃手にコンバートされ、この日は公式戦で2度目の遊撃守備を無難にこなした。これまで遊撃の経験はなかったが「反射神経が良くて、そこはプラスな面だと思っている。任されたからには全力で」。次戦に向け「全員で甲子園を目指して頑張ります」と意気込んだ。