ヤクルト並木 プロ1号が先頭打者本塁打 チーム34年ぶりの“快挙弾”で先制

[ 2023年7月12日 19:13 ]

セ・リーグ   ヤクルト―中日 ( 神宮 )

<ヤ・中>初回、ソロ本塁打を放ち笑顔で河田コーチとハイタッチする並木 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトの並木秀尊外野手(24)が初回、うれしい先頭打者アーチを放った。プロ3年目での初本塁打が記念すべき一撃に。1号が先頭打者弾となったのは、チームでも89年に橋上秀樹氏(57=BC新潟監督)がマークして以来、34年ぶり3人目の快挙だ。

 並木は「先頭打者として出塁することを考えていたけど…。(2―2と)追い込まれたので、ゾーンを広くすることを意識したのが良かった」と会心の一振りを振り返った。

 

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