エンゼルス・大谷　レッドカーペットショーに選手トップで登場「投手大谷を打つ自信？ないです」

今年のオールスター、レッドカーペットショーにグレースーツで登場した大谷
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　エンゼルスの大谷翔平投手（29）が11日（日本時間12日）、第93回オールスター戦を前にシアトル市内で開催された「レッドカーペットショー」に3年連続で参加した。

　何とレッドカーペットショーの選手トップで登場。グレーのスーツをモデル顔負けに着こなし、グレーのネクタイを合わせた。水原一平通訳は紺のスーツに白いシャツを合わせ、白いスニーカーがおしゃれだった。

　マリナーズの本拠地・シアトルのTモバイルパークで行われるオールスター戦では、ア・リーグの「2番・DH」で先発する予定だ。

　現地メディアへのインタビューに答えた内容は以下の通り。

　――シアトルといえばケン・グリフィーJr。プレーなどは見ていたか？
　「いっぱい見てました。試合も見ていましたし。打ち方がカッコイイと思って真似したりしてました」

　――2024年のレッドカーペットショーでは（エンゼルスとは）違うユニフォームを着ているのか？
　「分からないですね（苦笑）」

　――毎年違う答えですけど、投手の大谷、打者の大谷。今年は対決したらどんな結果になる？
　「成績上だとバッターが勝つんじゃないかな。でも、あまり打つ自信はないです」

　――6月はホームラン連発だった。何かあった？何かを変えた？
　「感覚が良かった。ヒットがホームランになっている割合がただ単に（高かった）。たまたま、そうなっていたんじゃないか」

　――WBCに出た選手はシーズン当初、成績が上がらなかった。でもショウヘイは違った。逆に（WBC優勝で）勢い付いた？
　「早い段階で出力の高いゲームができたことはプラスだったんじゃないか。過去の傾向からは（シーズンで）活躍できないみたいなことはありましたので、なおさら頑張りたいと思っていた。あまりマイナスのイメージはなかった」

　――シーズン最多本塁打に挑戦しちゃう？
　「塗り替えたいなという気持ちはもちろんありますけど、まずはしっかり健康でワンシーズン終えたい。そこが一番かな」