エンゼルス・大谷 マメ降板後初のブルペンで“珍バッテリー” 本塁打競争前に19球

[ 2023年7月12日 02:30 ]

ブルペンで投球練習する大谷(撮影・沢田 明徳)
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 エンゼルスの大谷は本塁打競争前にブルペンで捕手を座らせ19球投げた。これまでプレートの一塁側から投げていたが、真ん中から投げた。

 4日のパドレス戦で右手中指にマメができた影響などで5回0/3を85球で降板後、初ブルペン。次回登板は14日(日本時間15日)の後半戦開幕アストロズ戦の予定だが、ア・リーグのコーチを務めるア軍のジョシュア・ミラー投手コーチが背後から見守り、同じくア軍のマイケル・コリンズ・コーチが捕手役を務める珍しい場面だった。

 負傷後、練習中は患部にサポーターのようなものを着けたが、この日は装着せず、順調な回復ぶりをうかがわせた。

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