巨人・オコエ瑠偉 “聖地”甲子園でプロ8年目にして初安打 岡本和の適時打で先制ホームイン

[ 2023年4月26日 18:17 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年4月26日    甲子園 )

<神・巨>初回2死二塁、岡本和が左前適時打を放ち、生還したオコエ(左)を迎える原監督(右)(撮影・平嶋 理子)
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 巨人のオコエ瑠偉外野手(25)が阪神戦(甲子園)の第1打席で中前打を放ち、プロ8年目にして“聖地”甲子園でのプロ初安打をマーク。主砲・岡本和の左前適時打で先制のホームを踏んだ。なお、巨人の初回得点は11日の阪神戦(東京D)以来11試合ぶり。

 「1番・右翼」に入り、14試合連続の先発出場。初回、相手先発右腕・西勇がカウント1―1から投じた外角低めスライダーを中前に運んだ。

 オコエが甲子園で試合に出場するのは関東第一時代の2015年8月19日に準決勝・東海大相模戦で3―10と敗れて以来2807日ぶりで、プロでは初。高校生だった8年前は「1番・中堅」でフル出場し、5打数1安打2三振だった。

 2015年ドラフト1位で入団した楽天から、昨年12月に初開催された現役ドラフトで巨人に移籍。この日は8日の広島戦(マツダ)から14試合連続先発出場だったが、9日の同戦から13試合連続で1番に起用されている。

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