カブス・鈴木誠也は4打数無安打で2試合ぶりノーヒットも4回にボガーツから好捕で“お返し”

[ 2023年4月26日 11:32 ]

ナ・リーグ   カブス6-0パドレス ( 2023年4月25日    リグリー・フィールド )

4回、ボガーツのライナー性の打球をキャッチする鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)は25日(日本時間26日)、本拠地でのパドレス戦に「4番・右翼」で出場。4打数無安打と2試合ぶりに快音が響かなかった。チームはパドレスに快勝し連敗を2で止めた。

 初回1死一、二塁で迎えた第1打席は右飛、第2打席は三遊間への打球をボガーツの好守にはばまれ、惜しくも遊ゴロとなった。
第3打席は右直に倒れると、第4打席も遊ゴロと最後までHランプを灯せなかった。

 それでも守備では4回にボガーツのライナー性の打球を背走しながら、好捕し、ヒット性の打球を阻まれた相手に“お返し”に成功。最後はフェンスにぶつかりながらもボールはしっかりキャッチした。

 鈴木は前の試合23日(同24日)のドジャース戦で通算200勝左腕のカーショーから初回1死二塁に左前適時打を放ち、3戦連続打点、連続試合出塁を9としていたが、両記録もストップ。無安打は22日(同23日)のドジャース戦以来、2試合ぶり。

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