ロッテ5選手にプロフェッショナルガム贈呈 藤原「リラックスできるのでほぼ毎日のルーティン」

[ 2023年4月26日 05:00 ]

プロフェッショナルガムを贈呈された藤原(左)と山口(右)
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 千葉ロッテの藤原恭大外野手、山口航輝外野手、萩野貴司外野手、中村奨吾内野手、小島和哉投手は25日、ロッテからスポーツにおける「噛(か)むこと」の価値を発信する「噛むスポプロジェクト」活動の一環として、プロフェッショナルガムが贈呈された。

 プロフェッショナルガムは、武田友孝氏(東京歯科大学口腔健康科学講座スポーツ歯学研究室教授、日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト)監修のもと、自分自身に合った形状・硬さ・香味を選び製作される選手オーダーメイドのガム。噛んでいる間の硬さの変化が少ない設計となっているのが特徴で、アスリートのパフォーマンス発揮のサポートを目指し開発された。

 マスク緩和などで外出への意識・行動が変化し、今年に入ってガム市場が伸長している。さらにWBCで各国の選手がガムを噛んでいたことも話題となり、WBC開催期間の3月6~20日のロッテのガムの売り上げは、前年比30%増となった(ロッテの納品実績)。

 新たに提供を受ける藤原は「試合前のアップや試合中にガムを噛むが、リラックスできるのでほぼ毎日のルーティンになっている」という。昨年度、噛むことを最も実践したアスリートへの表彰である「噛むVP」を受賞した山口は「今年度もトロフィーをもらえるよう、たくさんガムを噛み、たくさんホームランを打ちたい」と意気込みを語った。

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2023年4月26日のニュース