アスレチックス・藤浪晋太郎　救援への配置転換語る「落ち込んでいても仕方ない。前向いてやる」

アスレチックス・藤浪（左から2人目）
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　アスレチックスの藤浪晋太郎投手（28）が25日（日本時間26日）、カリフォルニア州アハナイムで行われるエンゼルス戦前に取材に応じた。その後、シャドーピッチング、チューブトレーニング、キャッチボールなどで試合に備えた。一問一答は以下の通り。

　――今日から救援待機になるとマーク・コッツェー監督が話していた。

　「もちろん先発したいので、悔しいと言いますか、結果が出せていないので仕方ないかなと思いますし。でも、まあ元々、（メジャーに）挑戦しに来ているわけですし、落ち込んでいても仕方ないので。前向いてやるというか、それだけですね」

　――指揮官は真っすぐの制球を課題に挙げていた。

　「そうでしょうね」

　――いずれは先発ローテーションに戻るという話もしていた。

　「（救援への配置転換は）短期的にとは言われてはいるので、しっかり自分の体と向き合って良い期間にできたらいいかなと思います」

　――短いイニングだとより直球で押せる。

　「短いイニングだとより思い切っていけると思いますし。かといって、力まないようにしたいなと思います」

　――チームからどういう状況で投げるか聞いているか。

　「聞いていないですね」

　――直球でストライクを安定してとれればという話をどう捉えているか。

　「その通りだと思います」