日本ハム　連敗ストップ！田中正義が涙、涙の7年目でプロ初セーブ「凄くうれしいです」

パ・リーグ   日本ハム6―3オリックス （ 2023年4月26日    エスコン ）

＜日・オ＞お立ち台で目頭を押さえる田中正（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムは、先発の鈴木が5回無失点の快投で今季3勝目。打線は万波の2安打4打点の活躍でチームの連敗を「2」で止めた。プロ7年目で初セーブをマークした田中正は試合後のお立ち台で涙ながらに「凄くうれしいです」と嬉しさをかみしめた。

　初のお立ち台に上がった田中正は涙を浮かべて、目頭を抑えてしばらく話せなかった。そしてひと言「凄くうれしいです」と初セーブをかみしめた。

　日本ハムの先発は、前回今季初先発で6回1失点の好投で今季2勝目をマークした鈴木。初回を3者凡退で抑えて上々な立ち上がり。2回以降は、毎回1安打ずつ許しながらも無失点で抑えて5回4安打無失点の快投で降板。しかし6―0の6回から2番手でマウンドにあがった堀が中川、森、杉本に3連発を浴びて1アウトも取れずに降板した。その後は池田、宮西と無失点リレー。9回は田中正がプロ初セーブで試合を締めた。

　打線は0―0の2回無死一塁でマルティネスの1号2ランで先制。2―0となった3回1死一、二塁で万波のレフトへの適時二塁打で2点追加。4―0の5回1死一、二塁で再び万波のレフトへの適時二塁打で2点追加した。