阪神・湯浅「前腕が強く張っている」「去年よりも張りが強い」　藤川SAと話し合う場面も

＜阪神2軍練習＞　リラックスした表情でアップする湯浅　（撮影・須田　麻祐子）
Photo By スポニチ

　16日に出場選手登録から外れた阪神の湯浅が18日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場に姿を見せた。ランニングメニューなどをした後、報道陣に対応。前日17日に病院で診察を受けたことを明かし、「（右）前腕が強く張っている。靱帯とか骨ではない。（骨や靱帯は）めちゃくちゃきれいです」と状態を説明した。

　昨年6月にも登録を外れたことがあった。当時は11日間、2軍で調整をした。その時と比べて「去年も前腕が張っていた。去年よりも張りが強いかなと思う」と語った。
　今後は、体の状態を見ながらキャッチボールなどを再開する予定。下半身のトレーニングなどに重点を置く。「最短（4月26日）で戻るようにはやりますけど、慌てずにしっかり調整できれば」と、完治を優先させる方針を示した。

　また、同施設で藤川球児球団本部付スペシャルアシスタントと言葉を交わしたことも明かした。