野球殿堂博物館 新たにWBC侍ジャパンの展示 準決勝メキシコ戦で大谷が自ら脱ぎ捨てたヘルメットも

[ 2023年4月18日 15:54 ]

WBC準決勝のメキシコ戦の9回、二塁打を放ちヘルメットを脱いで一塁を回る大谷(撮影・光山 貴大)
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 野球殿堂博物館(東京都文京区後楽)は18日、3月の第5回WBCで世界一に輝いた侍ジャパン・大谷翔平投手(エンゼルス)のヘルメットなどの追加展示を19日午前10時から行うと発表した。

 今回追加される資料は、大谷が大会期間中に使用していたヘルメット。逆転サヨナラかちした準決勝のメキシコ戦の9回、先頭打者として右中間二塁打で出塁した際に自ら脱ぎ捨てたシーンはファンの記憶に残る。

 また、ヤクルト・村上、カージナルス・ヌートバーが着用したユニホームに、侍ジャパンのベンチで応援の際に使われた「ペッパーミル」も今回、展示される。

 さらにパドレス・ダルビッシュ、レッドソックス・吉田の着用ユニホーム、西武・源田の打撃用手袋、西武・山川のスパイクも展示予定。

 これらは今後、常設でも展示される予定になっている。

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