エンゼルス大谷 2度の雨天中断挟み2回無安打1失点で降板 最速158・3キロ

[ 2023年4月18日 04:03 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レッドソックス ( 2023年4月17日    フェンウェイパーク )

<レッドソックス・エンゼルス>先発で力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が17日(日本時間18日)、敵地ボストンでのレッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場した。2回の攻撃終了後、3回の攻撃途中と雨天中断を2度挟んだため、2回無安打1失点で降板した。試合前まで両リーグトップだった防御率は0・47から同4位の0・86に下がった。

 気温9度。試合前には雨脚が強まり試合開始が56分遅れるなど悪条件が重なった。4点を先制した直後の初回に先頭打者に四球を与え、2度の暴投で三塁進塁を許し、3番打者の遊ゴロの間に1失点した。

 直後の吉田とのメジャー初対決はこの日の最速98・4マイル(約158・3キロ)直球で空振り三振に仕留めた。
 2度目の中断は1時間25分も要したため、2番手左腕デービッドソンにマウンドを託した。

 打席では初回に中前打、2回に右前打を放つなど気を吐いた。

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2023年4月18日のニュース