ヤクルト・村上　4試合16打席ぶり安打は左翼フェンス直撃の先制二塁打！打点も4試合ぶり

セ・リーグ   ヤクルトー中日 （ 2023年4月18日    松山 ）

＜ヤ・中＞初回、村上は先制適時二塁打を放つ（撮影・沢田　明徳）
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　ヤクルトの村上宗隆内野手（23）が18日、松山で行われた中日戦に「4番・三塁」で先発出場し、第1打席で4試合16打席ぶりの安打となる左翼フェンス直撃の先制二塁打を放った。

　16日の広島戦（マツダ）で3打数無安打でついに打率・188で2割を切った。だが、松山では17打数7安打の打率・412、3本塁打。昨年の球宴ではロッテ・佐々木朗、オリックス山本から安打を放つなど好相性の舞台で久々の快音を響かせた。

　初回2死三塁の好機で迎えた第1打席。中日の先発は移籍後初勝利を狙う涌井秀章。1ボール2ストライクと追い込まれた4球目の外角真っすぐを逆らわずにはじき返した。

　打球は左翼フェンス直撃の先制二塁打で4試合16打席ぶりとなる安打で、打点も4試合ぶりとなった。

　▼村上　打ったのはストレート。とにかく先制点を取りたかったので初回に先制できて良かったです。