オリ23歳茶野　プロ初の猛打賞だ打率.414　それでも冷静「ずっとこんなにうまくは続かない」

パ・リーグ   オリックス2―7日本ハム （ 2023年4月9日    京セラD ）

＜オ・日＞7回、3本目となる安打を放つ茶野（撮影・後藤　正志）
Photo By スポニチ

　オリックスの敗戦の中で新人の23歳茶野が3安打でプロ初の猛打賞を記録し、打率.414でリーグトップに躍り出た。

　初回に金村から7試合連続安打となる中前打。2回も2死から中前打し、7回は1死から右前打を放った。

　「とりあえず結果が出てよかった。初見の投手でも振っていくことを意識している。そこは変えずにできた」

　独立リーグ・徳島から育成ドラフト4位で入団し、開幕前に支配下登録。「ずっとこんなにうまくは続かない。落ちてきた時にどう上げていくかは常に考えてやりたい」と先を見据えた。