ソフトB・和田毅「娘とほぼ変わらん」 オフ恒例の“和田塾”開催は「若い子たちの感覚がプラスになる」

[ 2023年4月10日 20:57 ]

今年1月の自主トレで阪神・大竹(左)にアドバイスするソフトバンクの和田
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 ソフトバンク・和田毅投手(42)が9日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・00~)に出演。オフシーズンに他球団の若手も参加する恒例の「和田塾」について語った。

 プロ21年目を迎えた和田は、今年の初詣に家族と故郷の出雲大社を訪れ「家族3人が健康でけがなく平和に暮らせますように!っていう一番大事なものをお願いしました」とコメント。娘がお賽銭として500円球を入れようとすると「500円はダメでしょ!?もったいない。(ヤバい)ケチがバレてしまう…」と笑い飛ばす場面があった。

 1月には恒例の自主トレ「和田塾」を開催。和田に教えを請おうと板東らチームメートはもちろん、阪神・大竹、ロッテ・本前、巨人・山田、DeNA・徳山ら若手10人が参加した。

 ある日は80メートルダッシュを30本。別の日は歩くだけでも息が上がる坂道をダッシュで8本など長距離と短距離を組み合わせて強度と持久力を強化。「やみくもな走りには意味がない。絶えず体幹を意識せよ!」というのが和田の教えだと紹介された。

 DeNA・徳山は和田について「自分が小学生低学年の頃にちょうど見ていたので、写真も家にあるんですけど、その人が今目の前にいるって感じです。自分が40代にあれだけやってると考えると想像つかないですけど、やっぱり目指すところはあそこですよね」とコメント。ソフトバンクの板東も「和田さん本当に忙しそうで申し訳ないんですけど、でもいい機会なんでみんな貪欲にいかせてもらっています」と話した。

 若手との自主トレについて和田は「今年娘が17の年なので、(選手たちに)聞いたら20歳って言っていたから3つ違い。ほぼ変わらんっす。それぐらいの子たちとやれるっていうのはプラスになっていると思う。若い子たちの感覚っていうのもね」と笑顔。

 練習後には和田のオゴリで全員そろって夕食へ。ネットで話題となっている“食トレ”の様子も公開された。

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