西武の新人7選手が入寮　ドラ2古川は中学時代の記念バットを持参　ドラ3野田は妹からのサメの抱き枕

中学時代のメンバーから記念バットを持ち、入寮した古川
Photo By スポニチ

　西武の新人7選手が6日、ベルーナドームに隣接する若獅子寮に入寮した。ドラフト2位・古川雄大外野手（佐伯鶴城）は中学時代の佐伯ボーイズから贈られた記念バットを持参。「寮の部屋に飾ります。壁にぶつかった時にみんなの言葉を見て“頑張ろう”という気持ちになれたら」と感謝した。

　ドラフト3位・野田海人捕手（17＝九州国際大付）は妹から譲り受けたというサメの抱き枕を持ち込み「これがないと寝られない」と抱きしめた。ドラフト5位・山田陽翔投手（近江）はこだわりの睡眠姿勢を明かし、「小学生時代から、うつ伏せでしか寝られない。寝違えないようにオーダーの枕を作ってもらいました」。枕の左端を指さし、「ここに頭を持ってきて寝ています」と、おちゃめな一面を披露。ドラフト6位・児玉亮涼内野手（大阪ガス）は社会人時代のメンバーからの寄せ書きが入った色紙を持参し「何かあったら大阪ガスで学んだことを思い出したい。所沢は初めてきたけど、住みやすそうだな」と景色を見渡した。