大谷翔平 栗山監督は「対話する監督。何の不安もなくプレーできる」 選手愛を感じたことは…

[ 2023年1月7日 05:00 ]

侍ジャパン WBC代表12選手先行発表

会見する大谷(左)と栗山監督(撮影・尾崎 有希)
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 【大谷に聞く】

 ――06年は11歳、09年は14歳。どのような憧れを持っていたか。

 「日本のトップの選手たちが一つのチームで他の国のトップ選手たちとやっているのを見るだけでわくわくしていた。今度は自分がその立場になって、いいプレーを見せられるように頑張りたい」

 ――栗山監督から選手愛を感じた場面は?

 「あまり感じたことがないですね。冗談ですけど(笑い)。本当に一人一人の選手と対話する監督。集まる選手は何の不安もなくプレーできるんじゃないかなと」

 ――投手と野手。起用法については?

 「自分にできることを精いっぱいやりたい」

 ――海外でも大物選手が出場する。

 「米国に限らず素晴らしい選手、本当にトップのトップが集まっている印象。あんなに凄い選手が集まるとは思っていなかった」

 ――日本の強みは?

 「投打のバランスで見た時は投手力の方がバランス的には上という印象。短期決戦は特に投手が重要」

 ――2月の宮崎合宿参加の可能性は?

 「(壮行試合に)メジャーの選手が出られるかどうかが少しはっきりしていない。臨機応変に対応したい」

 ――1次ラウンドで対戦する韓国の印象。

 「どの世代でも素晴らしい選手が多い。どの世代でも世界で戦えるトップ選手が出てくる国だと思う」

 ――現在の調整具合は?

 「調整は例年通り。本当に体調がいい。このままの流れでいければ、いい状態で臨めると思っている」

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