WBC初出場の西武・源田　堅守＆小技に期待「日本の勝利のために仕事」　トークショーで300人に誓い

＜西武・源田トークショー＞プレゼント抽選会で当選者を確認する源田（右）と清塚信也（撮影・尾崎　有希）
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　西武の源田壮亮内野手（29）が7日、埼玉県の「ユナイテッド・シネマ入間」でトークショーに出演した。源田と親交のあるピアニストの清塚信也氏が司会を務め、約300人のファンが集まった。

　6日に先行発表されたWBC日本代表入りを受け「いつか出てみたいと思っていた。何とか日本の勝利のために仕事ができれば」と心境を口にした。背番号は過去に日本代表でつけてきた「2」を背負う。

　自身は09年WBC決勝の韓国戦でイチロー（当時マリナーズ）が放った決勝打に熱狂した。例年より調整のペースを早めて向かう初出場のWBC。守備や小技での貢献を見据え「やっぱり子どもたちにとっても憧れの舞台だと思う。野球いいなとか、野球選手になりたいなという子がちょっとでも増えれば」と語った。