「最強開運日」だったWBC代表先行発表 侍ジャパン世界一へ好日

[ 2023年1月7日 05:00 ]

侍ジャパン WBC代表12選手先行発表

意気込みを語る栗山監督(撮影・尾崎 有希)
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 大谷の背番号16が発表されたこの日は、くしくも1月6日。しかも、今年6日ほどしかない「最強の開運日」でもある。まず「天赦日(てんしゃにち)」。天が万物の罪を許す日とされ、同日に始めたことは何事もうまくいくとされる。また、始めたことが何倍にも大きくなる「一粒万倍日」とも重なった。それ以外にも吉日とされる「甲子」、「友引」が重なり、今年の中でも最強の一日。世界一奪回を目指す侍ジャパンにとっても好日だ。

 ≪年功序列の背番≫日本代表の背番号は年功序列が慣例となっている。DeNAで2の牧は「3」、西武で6の源田は「2」、佐々木朗はロッテの17ではなく「14」、甲斐はソフトバンクでは19だが「10」、戸郷は巨人の20ではなく「12」に決まった。今後、6、17、19、20をつける年長選手が選出される可能性がある。鈴木は、ヤクルトで「1」の山田の選出が有力であることから過去に広島や日本代表でつけた「51」で、近藤は日本ハム時代の「8」。他の選手は所属球団と同じでダルビッシュが「11」、村上が「55」、山本が「18」、今永が「21」となった。

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