韓国視察から帰国 侍ジャパン栗山監督が若手救援陣警戒「短期決戦で短く投手をつながれる怖さがある」

[ 2022年10月27日 05:00 ]

25日の韓国プロ野球プレーオフを視察した侍ジャパン栗山監督(NPBエンタープライズ提供)
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 侍ジャパンの栗山英樹監督が26日、韓国プロ野球の視察から関西空港に帰国した。来年3月のWBC1次リーグで同組の宿敵。24、25日のLG―キウムのポストシーズン2試合(ソウル)を観戦し「東京五輪の時よりも新しいチームと捉えた方がいい。過去と照らし合わせない方がいい」と警戒した。

 昨夏の東京五輪にも出場したLGの高祐錫、鄭又榮ら若い救援陣に着目。「短期決戦で短く投手をつながれる怖さがある。肌で感じさせてもらって良かった」。また、楽天・田中将がWBC出場へ意欲を示したことに「日本野球への大事なメッセージも含まれてる。感謝しかない」と話した。

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2022年10月27日のニュース