早大・中川主将　元監督応武氏へ「恩返ししたい」　10日開幕六大学秋季L

早大の中川
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　10日に神宮で開幕する東京六大学野球秋季リーグ戦を前に各大学の監督や主将らが8日、都内の明治記念館で会見を行った。春は5位に終わった早大・中川主将は「自分が打たないと負ける。チームが苦しい時に一本出せるように」と力を込める。7日には05～10年に監督を務めて黄金期を築いた応武篤良氏が死去しただけに「面識はないけど、強い早稲田を強固なものにした監督の一人。恩返ししたい」と誓った。

　≪今秋ドラフト候補の立大・荘司　狙う「最優秀防御率」≫今秋ドラフト候補である立大のエース・荘司は大学最後のシーズンに向け「最優秀防御率が目標。0点台で終えられるようにしたい」と力強く語った。7月には侍ジャパン大学日本代表のメンバーとしてオランダでの国際大会も経験し、さらなる飛躍が期待される。春は2勝した一方で2本塁打も放っており「長打は得点力のアップにつながる。5打点ぐらいを目標に」とバットでの貢献も誓った。