楽天・辰己 母校・社の夏の甲子園初出場に感動「OBとして誇りに思います」

[ 2022年7月28日 19:28 ]

楽天・辰己
Photo By スポニチ

 楽天の辰己涼介外野手(25)が、母校・社の夏の甲子園初出場を喜んだ。この日、兵庫大会決勝で社は神戸国際大付と対戦し、延長14回(タイブレーク)の末に6―3で勝利。同校史上初めて、夏の聖地の切符を手にした。

 辰己は試合が行われていた時間、楽天生命パークでチームの全体練習に参加していた。練習が終了したタイミングで延長戦に突入。テレビ中継で激闘を見届け「決勝戦を見ていて、(甲子園出場が)決まった瞬間はとても感動しました。OBとして皆さんの活躍を誇りに思います」と大喜びだった。夏の甲子園は8月6日に開幕する。「喜びもつかの間とは思いますが、甲子園でも心からプレーを楽しんで頑張ってほしいです」とエールを送った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月28日のニュース