エンゼルス・大谷 登板前日ブルペン31球 右太腿下部の打撲の影響は

[ 2022年7月28日 04:02 ]

<ロイヤルズ・エンゼルス>ブルペンで投げ込む大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスのマイク・フロスタッド・トレーナーが27日(日本時間28日)、25日のロイヤルズ戦で自打球を右太腿下部に当てた大谷の状況について取材に応じ「悪くない。明らかに昨晩の試合はその影響を受けていなかった。明日(28日=同29日のレンジャーズ戦)の先発に向けて通常のルーティンをこなしている」と語った。

 この日の大谷は試合前にブルペン入りし、スプリットを多めに31球を投じた。

 大谷は自打球を当てた翌26日も打者出場し、決勝の21号先制ソロを放つなど元気な姿を見せていたが、試合後のクラブハウスでは右太腿下部に青紫色の痛々しいあざができていた。

 打撲の症状があり、同トレーナーは具体的な治療については「正直なところ具体的なことは話したくない」と言及を避けた。

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