ヤクルト・長岡が笑顔の初安打 本田の直球を右翼線二塁打「本当にうれしい」

[ 2022年7月28日 05:10 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全セ1-2全パ ( 2022年7月27日    松山 )

<全セ・全パ>2回、二塁打を放つ長岡(撮影・光山貴大)
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 補充選手で出場を決めた売り出し中の全セのヤクルト・長岡が球宴初安打をマーク。「本当にうれしい。真っすぐ一本と決めて、仕留められてよかったです」と笑った。

 「8番・遊撃」で先発出場し同点の2回1死で本田の142キロの直球を右翼線二塁打。前日は途中出場で1打数無安打に終わり、試合前に「爪痕を残したい」と話していた。2打数1安打に「爪痕を残せたかは分からないですが、多くの方に(名前を)覚えてもらえたかなと思います」と笑顔だった。

 ▼全セ・高津監督 正直に言うと勝ちたかったけど、いろいろな選手を見られて、たくさんいいプレーを見られた。(佐々木朗は)目で追い付けないスピードになってきている。まだこれから(成長していく)というところで恐ろしい。

 ▼全セ・牧(初めての球宴に)非常に楽しめたし、普段は関わりのない選手たちとコミュニケーションを取れた。

 ▼全セ・佐野(7回に球宴初安打となる右前打)いや~、1本出てうれしいです。2年かかりましたね。チェンジアップをうまく捉えることができました。

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2022年7月28日のニュース