阪神・伊藤将 7回6安打1失点 粘り強い投球で踏ん張った

[ 2022年7月23日 20:29 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2022年7月23日    甲子園 )

<神・D>2回表終了後、グラブを叩いて守備を感謝する伊藤将(撮影・坂田 高浩)
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 阪神の先発・伊藤将は走者を背負いながらも要所を締める投球で7回6安打1失点にまとめた。

 1―0の3回は1死から関根に遊撃への内野安打を打たれ、続く今永に犠打を決められて2死二塁となったが、蝦名を空振り三振に仕留めた。中盤5回には宮崎、大和に連打を浴びたが、嶺井の中堅への飛球を中堅手の近本がダイビングキャッチ。二走の宮崎が飛び出して併殺を完成させるなど、味方の守備にも助けられ、粘りを見せた。

 6回には先頭の代打・細川に左越えソロを被弾したが、終盤までしっかり先発の務めを果たした。

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2022年7月23日のニュース