立花学園 サヨナラ勝ちで創部初の4強 延長11回に高橋が劇打「気持ちで打ちました」

[ 2022年7月23日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権神奈川大会準々決勝   立花学園3-2藤沢清流 ( 2022年7月22日    横浜 )

<立花学園・藤沢清流> 11回、サヨナラ打を放ちナインに迎えられる立花学園・高橋(撮影・光山 貴大)
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 立花学園(神奈川)はサヨナラ勝ちで創部初のベスト4に進出した。2―2の延長11回、1死満塁から2番・高橋琉吉(3年)が決勝の右前適時打。「絶対に還してやろうと思っていた。気持ちで打ちました」と胸を張った。

 接戦を制し、春の県大会準々決勝で敗れた藤沢清流にリベンジ。志賀正啓監督は「選手たちが凄い。ここまでやってくれてありがとうという思いでいっぱい」とナインを称えた。

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2022年7月23日のニュース