エンゼルス大谷 104年ぶり快挙かかるブレーブス戦、天候不良で55分遅れ試合開始 「1番・DH」先発

[ 2022年7月23日 09:15 ]

インターリーグ   エンゼルス―ブレーブス ( 2022年7月22日    アトランタ )

<ブレーブス・エンゼルス>試合前の調整に向かう大谷(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、敵地アトランタで行われるブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で出場することが発表された。同8時20分開始予定だったが、上空に雨雲が接近した影響で55分遅れとなる9時15分に試合が始まった。

 大谷は試合前、ブルペンで10球ほど投げ込んだところで投球を中断。試合開始前の降雨の影響で、グラウンドにはシートが敷かれた。8時50分過ぎにシートが除かれ、大谷はキャッチボールとブルペン投球を再開した。

 ブレーブスとの対戦はオープン戦を含めても投打ともに初対戦。現在、投手で9勝を挙げ、打者で19本塁打。10勝目となれば、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」を達成する。また、自己最長となる6戦6勝中。4試合連続2桁奪三振で、きょう勝てば1995年の野茂英雄を越えて日本人記録となる。2年連続3度目の20本塁打にも期待がかかる。

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