エンゼルス-ブレーブス戦、天候不良で試合開始遅れ 大谷翔平が104年ぶり快挙へ「1番・DH」スタメン

[ 2022年7月23日 08:23 ]

インターリーグ   エンゼルス―ブレーブス ( 2022年7月22日    アトランタ )

上空に雨雲が接近し、試合開始が遅れることを案内するトゥルーイスト・パークの大型ビジョン(撮影・柳原直之)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、敵地アトランタで行われるブレーブス戦に「1番・投手兼DH」で出場することが発表された。同8時20分試合開始予定だったが、上空に雨雲が接近して試合開始が遅れ、9時15分開始予定となった。

 大谷は試合前、ブルペンで10球ほど投げ込んだところで投球を中断した。試合開始前に降雨があり、グラウンドにはシートが敷かれた。8時50分過ぎにシートが除かれ、大谷はキャッチボールとブルペン投球を再開した。

 ブレーブスとの対戦はオープン戦を含めても投打ともに初対戦。大谷は現在、投手で9勝を挙げ、打者で19本塁打。10勝目となれば、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」を達成する。

 また、自己最長となる6戦6勝中。4試合連続2桁奪三振で、きょう勝てば1995年の野茂英雄を越えて日本人記録となる。2年連続3度目の20本塁打にも期待がかかる。

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