樹徳 優勝候補の前橋育英撃破、エース右腕・亀井が完封で6-0完勝

[ 2022年7月23日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権群馬大会準々決勝   樹徳6-0前橋育英 ( 2022年7月22日 )

<樹徳・前橋育英>前橋育英に快勝した樹徳の井達誠監督(撮影・柳内 遼平)
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 樹徳(群馬)は優勝候補の前橋育英に6―0で完勝し、準決勝進出を果たした。初回に2点を先制し主導権を握ると、7回に3安打4得点でダメ押し。先発したエース右腕・亀井颯玖(りゅうく)は7安打を浴びるも、粘りの投球で完封勝利を挙げた。

 昨秋は部員にコロナ感染者が発生したため辞退。今年の春季大会は1回戦で利根商に敗れていた。井達誠監督は「経験不足が課題だったが、選手が頑張ってくれました」と目を細めた。

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2022年7月23日のニュース