西武・山川が好守連発!ストライク送球で本塁憤死 横っ飛びから一塁トス 前カードでは2戦3失策

[ 2022年7月23日 18:45 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年7月23日    ベルーナD )

西武・山川
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 西武・山川穂高内野手(30)が、一塁守備で好守を連発した。

 3回だ。まずは1死三塁のピンチ。武藤が高橋から放った一ゴロを捕球すると、すぐさま捕手にストライク送球。三塁走者の山崎剛を本塁憤死に仕留めた。

 次は2死二塁。小深田の一、二塁間の打球に飛びついて捕球。すぐさま、一塁に走り込んだ高橋にトスして間一髪アウトとした。同回は無死三塁のピンチから無失点で切り抜けた。

 前カードのロッテとの3連戦では誰もカバーのいない三塁に送球するなど、適時失策を含む3失策を喫していた。パ・リーグの本塁打数トップを独走する主砲は、日々、守備練習にも取り組んでいる。この日の3回は、先発の高橋を盛り立てる好守を連発した。

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2022年7月23日のニュース